2020年09月23日

村野藤吾作品を紹介するTV番組二つ

「名建築で昼食を」という番組で目黒区総合庁舎が紹介されました。

土曜日の深夜24時からということもあり録画しておき、ようやく昨晩観ましたがドラマ仕立てなので建物が舞台になっていて面白い。

脚本家の方は間違いなく我々目黒区美術館建築班のガイドツアーに参加されていると思いますがガイドは誰だったのか、もしかして小生か・・・。 

他の名建築も渋くてよいです。今時のチャラチャラしたものではなく、前世代の造形性や空間性のレベルが高い細部まできちんと造り込まれている作品ばかりで、動画なので分りやすく見応え十分です。 

次回9月26日は昨年、恩師「長谷川堯先生を偲ぶ会」で会場として使わせて頂いた国際文化会館、六本木のど真ん中とは思えない緑豊かな庭園に建つ作品で、モダニズムでありながらしっとりとした大人な雰囲気で、一流の文化人や芸能人がお忍びで利用する知る人ぞ知る名建築です。

https://www.bs-tvtokyo.co.jp/meikenchiku/


同じく今週土曜日26日には「新・美の巨人たち」で日生劇場が紹介されます。

正直、ようやくか・・・といった思いです。

何故この番組で村野藤吾の作品が紹介されないのかずっと謎で、番組製作の中心にいる方で大の村野藤吾嫌いがいるのではないか、筋金入りのモダニストが番組を作っているのではないかと勘繰っていました。

https://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/


「名建築で昼食を」ではカメラがLED照明を苦手としているのか、ガラスモザイクの色が全て黄色く飛んでしまっていたので、劇場内の壁面が全てガラスモザイクである日生劇場の空間がきちんと再現されるか心配ではありますが動画でどうみえるのか楽しみです。

posted by 佐藤健治 at 18:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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