2018年06月19日

映画・マルクスとエンゲルス

「マルクスとエンゲルス」は見応えのある映画でした。

映画はほとんど観ませんが、目黒区総合庁舎の建築ツアーガイドの長老Nさんが、とてもよかったと仰っていたので久しぶりに映画館へ。

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マルクスが生きた時代のヨーロッパ各国の情勢が非常に解りやすく、映像ならではの力を感じました。

時代のうねりの中で社会を改革したいという情熱、後の東側諸国のネガティブなイメージしかない共産主義思想ですが、その背景、原点はそのイメージとは全く違う、労働者の死活問題の中で生まれた思想や理論であったのだと改めて理解しました。

時代は変わった現在でも、政治と産業、労働の関係性は変わることなく続いており、国や政治のおろかさ、進歩の無さ、労働者の無力についても考えさせられる映画でした。

posted by 佐藤健治 at 11:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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