2010年10月04日

艤装設計

村野先生が戦前に携わった艤装設計について取材協力をしました。艤装の設計は和辻春樹さんから「世界に誇れる日本の船舶を」との依頼からはじまったと聞いています。村野先生が終生尊敬し、手本としていたエストベリのストックホルム市庁舎はナショナルロマンシチズムの傑作とされ民族のアイデンティティを強く反映した建築です。村野先生は艤装のデザインにエストベリと同じ思い、日本のナショナルロマンシチズムを表現すべく思いを込めて設計に携わったのではないかと考えています。

posted by 佐藤健治 at 17:38| 村野藤吾自論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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